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ビール

おいしいビールとは

ビールの味は、よくシンフォニーにたとえられます。
おいしいビールの条件は、まず、

目で見て  (琥珀色できれい、キメ細かな真っ白い泡)
味を感じ   (爽快なほろ苦味)
香を感じる (さわやかな香り)

これらのおいしさを生み出す鍵は、ビールの新鮮さです。
新しければ新しいほど、独特の香味と芳醇な味を楽しめます。
なによりもスッキリした味をたのしみたいものです。

おいしいビールとはイメージ画像

ビールの飲みごろ

「ビールは冷たいほどうまい」というのは誤解、冷やしすぎるとビール本来のうまみが失われます
冷凍庫内への置き忘れは特に注意して、ビールの味を楽しみましょう。

● 夏ならば、6~8度℃ 冷蔵庫で5~6時間冷やす
● 冬ならば、10~12度℃ 冷蔵庫で2~3時間冷やす

ビールのホップは、苦味になる大もとです。このほろ苦さがスッキリしたビールの味を一層ひきたてます。
ちなみに、泡は重要な要素で、泡の膜には苦味の主成分が濃縮されています。泡は密度が高くこわれにくいことが、ビールのおいしさを保つポイントです。

上手な注ぎ方

泡をうまくつくることです。コップは真っすぐに、始めはゆるやかで、しだいに勢いよく注いで、きれいな泡をつくります。クリーム状のキメ細かな泡ほど長持ちします。また、ビールのつぎ足しは、ビールの味を落とすことになります。

ビールの飲みごろイメージ画像

グラスの種類

ジョッキ  : 取っ手のついた陶磁器製やガラス製のもの
ゴブレット : 取っ手がなくて脚のついたガラス製のもの
タンブラー : 取っ手も脚もついていないガラス製のもの

グラスは、油分を取り、水洗いを十分にして自然乾燥します。
乾燥したらグラスを冷蔵庫に入れて冷やしておくと、一層おいしくいただけます。

今年の夏もビールを飲んで乗り切りましょう。でも飲酒運転はやめましょうね。

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